願いが叶う神社参拝の仕方

星谷光洋改め、『天巫泰之』

神社参拝で開運しましょう(脚本)

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〇沖合

〇祈祷場

〇祈祷場
星谷光洋「星谷光洋です。 今回は、私の経験に、学んできたことを加えた、願いが叶う神社参拝をお伝えします」
星谷光洋「最初に、鳥居の前では一礼してからくぐりましょう。鳥居からは聖域で、邪霊は入りにくくなっています」
星谷光洋「境内に、「祓戸神社」がある神社では、祓戸神社を最初に参拝して、お祓いしましょう」
星谷光洋「相性がよい神社やそうでない神社があります。 相性は関係なく、地元の総鎮守とされている神社は大事です」
  地元の神社、総鎮守とされる神社は仕事運、金運。
  
  産土神社は生死に関わること、深い縁を結んでくださる神社とされています。
星谷光洋「生まれた土地の神社、産土神社と、都道府県の代表となる一宮神社も大事です。 願い事が叶ったら、お礼参拝も忘れずに」
星谷光洋「日本各地の有名な神社もよいのですが、いつも見守ってくださっている、地元の神社をなによりも大切にされてください」

〇小さい滝
星谷光洋「「手水舎」があるところでは、手と口を洗い清めます」
  1 柄杓に水をため、右手、左手に水をかけ洗います。
  
  2 柄杓の水を手のひらにため、手のひらから水を口にふくみそそぎます
星谷光洋「柄杓の水は少し残しておくとよいでしょう」
  柄杓を、両手で立てるように持ち、柄杓の中に残っていた水で柄杓を洗い流します。
星谷光洋「伊勢神宮では五十鈴川で、手を洗い、祓い清めています」

〇神社の出店
ミャー「光洋の相棒のミャーだニャン。 タイトルや名前の付け方が苦手だからといって、「ミャー」はないと思うニャン」
ミャー「猫や動物たちを入れることを禁止している神社もあるから、気をつけてニャン。ぼくはみえない存在だからいいのだニャン」
ミャー「参道の真ん中は神さまの通り道だから、参道の端を通るのが礼儀だニャン」

〇神社の石段

〇神社の本殿
  鈴があれば鈴を鳴らします
  
  お賽銭を投げずにそっと入れます
  
  一礼(かるく頭をさげます)から拝殿に立ちます
  二礼 深いおじぎを二回します。
  
  二拝 柏手をパンパンと二回打ちます
  少しずらして打つとよい音がします
  手をあわせて、心をこめて祈りましょう
  
  一礼 かるくおじぎをしてから拝殿からさがります。
星谷光洋「伊勢神宮では一礼、八拝、八柏手、祈念、一礼 出雲大社では一礼、祈念、二拝、四柏手、一礼など、神社によってかわります」
星谷光洋「戦前は、神社によってちがっていて、戦後、統一されたようです」
星谷光洋「祈るときに、今、住んでいる住所、フルネーム、願い事を口にだして祈るのが重要です」
ミャー「人がいると、口にだすの恥ずかしいニャン」
星谷光洋「そうだよね。この話はずいぶんまえの話だけど、有名な社長さんがね、」
星谷光洋「神社ではさ、口にだして祈らないと叶わないんだよなと、知人に話していたらしいんだ」
星谷光洋「その話を聞いてから、ぼくは口にだして祈ってるよ。人がいないときにね」
ミャー「伊勢神宮や浅草寺、参拝客が多いときはどうするニャン?」
巫女「光洋さん。お困りのようすですね。神社は本来、祈願する場所ではありませんよ。感謝をするために参拝するのが基本ですよ」
星谷光洋「ミャー、そういうことだよ。無理に祈願しなくてもいいし、祈願は社務所に頼んで、神職さんと巫女さんに祈祷してもらえばいいのさ」
ミャー「わかったニャン。ぼくの今の願いは、おいしいキャットフーズを食べることだニャン」

〇神社の本殿

〇神社の本殿
  神社には、祭神さまの下で、お働きになられているご眷属さまがおられます。
  
  邪悪な存在を打ち払うこともされているそうです。
  ご眷属さまには、龍神さま、狐さま、白蛇さま、狼さまなど、神社によって異なるご眷属さまがおられるそうです。
  神社参拝のタブー
  
  生理中、ケガをしているときは参拝を控えましょう。
  また、葬式に参列後、しばらくは初詣や参拝を控えましょう。神棚も白い布を神棚のまえにたらして、お祈りを控えます。
  基本としては、お身内の葬儀のときは50日間。(諸説あり)
  
  親しい人の場合は10日間も諸説あり。
  地域や神社によって少しかわりますが、葬儀に参列してから約50日間は参拝はしないほうがよいでしょう。
  
  お寺は大丈夫です。
  携帯の電磁波も嫌がられるそうなので、電源を一時的に切ってから参拝したほうがよいでしょう。
  一度でも葬儀のさいに着たもの、下着、靴下、服装も洗ったものでも神社参拝ではタブーです。
  お寺の神さま、大黒様たち、神さまたちの参拝でも、葬儀のあとは参拝を控え、着ているものも注意してください。

〇古びた神社
ミャー「いろいろとめんどうなんだニャン」
星谷光洋「そうだね。でもそれだけしっかりとやれば、願いが叶うサポートをいただけると思うよ」
巫女「そうそう、言い忘れましたわ。おみくじをいただく前は、どうぞお導きのお言葉をくださいって、祈ってからいただきましょう」
星谷光洋「おみくじは指定の場所にくくりつけるか、家に持って帰って、翌年の正月に、お焚きあをしている場所に置いておくとよいでしょう」
巫女「神社の、「禁足地」と立て札をしてある場所には入らないでくださいね。また、囲っているものにはさわらないようお願いします」

〇祈祷場

〇祈祷場
星谷光洋「今からお祓いを致します」
  三種祓詞
  
  トホカミエミタメ祓ひたまえ清めたまえ
  
  トホカミエミタメ祓ひたまえ
  清めたまえ トホカミエミタメ
  祓ひたまえ清めたまふ
  みなさまが、今よりもさらに、身も心も豊かに過ごすことができますように。
  
  ありがとうございます。
巫女「お帰りのさいは、鳥居からでましたら、鳥居の外から一礼してからお帰りくださいね」
星谷光洋「ありがとうございます。 星谷光洋 拝 ミャー  拝 巫女   拝」

〇朝日
  オープニング

コメント

  • 参拝の仕方っていろいろとあるんですね。
    読んでて勉強になりました。
    願い事とかかなりあやふやにお願いしてたので、来年の初詣は気をつけてみます!

  • 声にだして祈り事をするという理論、私も実践していることなのでとても納得です。若い頃、易占いも兼ねていたバーのおかみさんから、自分でお酒を飲む時に亡き父のグラスも用意して、故人の名前と感謝の言葉を述べてから頂くようにしたらいいと教わり、墓参りの際にも必ず声に出すようになりました。神道はなにより日本人独特なものなので正しく継いでいきたいですね。

  • 何となくネットで調べた情報を頼りに参拝していましたが、今回この正しい参拝方法を見れてすごくためになりよかったです。今度参拝しに行く時には参考にしたいと思いました。

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