朝の通学

RARUΩ

通学(脚本)

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〇西洋の住宅街
周神幸「俺の名は周神幸、平凡な高校生だ。そんは俺にも通学はやってくる」
幼馴染「周一緒に行こう!」
後輩「先輩よかったら一緒に行きませんか?」
マスクマン「友よ!!!共に行こうぞ!!!!!」
  君は誰と通学しますか?
周神幸「行こうかマスクマン!」

〇開けた交差点
  周とマスクマンの二人は暫し歩き、同じクラスメートの・・・
クラスメート2「おはよう!一緒に行かない?」
クラスメート3「バーーニングゥウ!!!!!」
  誰と行こうか?
周神幸「バーニングしようぜ!」

〇海岸線の道路
  主人公達は更に歩き海に
周神幸「元気だな・・・君も来るかい?」
王族の息子「ほお俺の攻撃を・・・なぁ。面白い!」
  一行は更に歩き

〇コンビニの店内
イケメン「離せ!」
店員「変質者です!誰か助けて!」
周神幸「イケメン、君も何か買いにきたのかい?」
イケメン「誰だ!お前!」
周神幸「これから君の友となる人間だ!」
イケメン「近寄るなぁ!」
周神幸「君も来るんだ!」
イケメン「止めろぉぉ!!!!!離せぇぇ!!!!!」
店員「何なのあの集団・・・」

〇魔界
勇者「くっ!?強い」
マサト「やるなぁ!」
魔族「ぶっはははははは!!!!!」
魔族「面白いではないか!」
周神幸「いい攻撃だ・・・」
マサト「何者だ!」
周神幸「混ぜてくれないか、俺も?」
勇者「君!?なにを言っているんだ!?逃げろ!」
勇者「ぐあああぁぁ!!!!!?」
魔族「自らは勇者を消すなど愚かな人間よ!」
魔族「そんな!?ば、馬鹿なっ!?」
周神幸「良い電撃だ。素晴らしいよ」
マサト「うおおおおお!!!!!」
マサト「ぐああ!!ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
周神幸「そこで見ている君達もくるだろ?」

〇名門校の校門(看板の文字無し)
教頭「きぃぃさぁぁまぁぁ!!!!!!何時だと思っているっ!!!!!」
周神幸「おはようございます!」
教頭「何時だと思っていると聞いているっ!!!!!」
周神幸「朝だ。俺がそう決めた」
クラスメート3「バーニング!」
炎魔人「・・・・・・」
ロボット「”──!?”」
勇者「──」
教頭「お、おい!何だ!?後ろに引き連れているのは!魔王でも倒しに行くつもりか!そのメンバーは!」
魔族「私が魔王だ」
周神幸「魔王は貴様だ!教頭!死ね!」
教頭「効かぬ!悲しいぞ!」
周神幸「己!己!己ぇぇ!!!!」
周神幸「ぐああぁぁ!!!!!」
教頭「・・・・・・また俺は生徒を・・・・・・・・・」
  どうやら選択を間違えたようだ。
  NEW GEME
真「いや、もう・・・やりたくねぇよ!」

コメント

  • 昔話の桃太郎のように、前進しながら仲間!?を率いれていっていく様が面白おかしかったです。意外と正義感のありそうにも思えました!

  • 「お前は誰だ」と聞かれて「これから君の友となる人間だ」という周くんの言葉、一瞬で危ない奴だって分かる味のあるいいセリフですね。誰かに使ってみたいです。

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