惠の独白2(脚本)
〇大学
惠(・・・しんちゃんも運命感じてると思って 早急に事を運びすぎた・・・)
惠(・・・あの時襲わなくて 本当に良かった・・・)
今回は慎重に・・・
〇電車の中
〇通学路
〇古いアパート
〇古いアパート
〇古いアパート
惠(・・・ここが今のしんちゃんの家かぁ)
惠(とは言えここは勝手に屋根裏に入れる 訳ないしな・・・)
〇古いアパート
ドサッ!
惠「ふー・・・意外と大変・・・」
惠「前の住人の名前調べるのに時間 かかっちゃったよ〜」
〇簡素な一人部屋
惠「俺、今地元に帰ってるし・・・ 今の住人にあげちゃっていいですよ」
〇古いアパートの部屋
〇古いアパートの部屋
慎太郎「いや〜ラッキーだわー・・・」
〇簡素な一人部屋
惠「いい位置に置いてくれるな〜 ありがとしんちゃん♡」
〇簡素な一人部屋
惠「・・・右向きに寝る癖、治ってないね・・・」
〇大衆居酒屋
しんちゃん好みのちょっとチャラい
男を目指し
周りから徐々に攻めていき
〇古いアパートの部屋
慎太郎「あー・・・家賃キツいわ〜・・・」
惠「・・・」
〇大教室
慎太郎「家賃で半分位バイト代消えるなー」
?「だったら誰かとルームシェアでもしたら?」
慎太郎「え・・・」
?「柿崎にでも相談してみれば? あいつ友達多いし」
慎太郎「・・・?あいつ誰だっけ・・・」
吉田「さあ?柿崎の友達・・・かな?」
慎太郎「でもルームシェアか〜・・・ 悪くないかも」
?「任務完了しました〜 大学生に見えた?」
惠「これ報酬です! 便利屋さんってほんとに便利ですね〜」
〇古いアパートの部屋
惠「駄目だ!死ぬ! 幸せすぎて死ぬ・・・!!」
惠「ああ〜・・・ 早く俺のこと思い出してくれたら しんちゃんも運命感じてくれるかな・・・」
惠「あ!なんで行く大学知ってたか 怪しまれるかな?」
「・・・親が聞いたことにすればいいか・・・」
〇古いアパートの部屋
「弁当箱の底を2重にして・・・」
惠「ちょっと声はくぐもるだろうけど まぁ、いっか!」
〇大衆居酒屋
「それになんつーか・・・ 住む世界が違いすぎるじゃん・・・」
〇古いアパートの部屋
惠「・・・は?!!」
意味がわからない・・・
しんちゃん好みの男のはずなのに
何が悪かった・・・?
〇古いアパートの部屋
いや・・・
間違ってはいないはず・・・
惠「しんちゃん、わかってる。 きっかけが欲しいだけだもんね」
〇古いアパートの部屋
〇古いアパートの部屋
「パンツを脱がせて・・・」
惠「・・・」
カシャ!カシャ!カシャ!
惠「・・・待ち受けに・・・」
「おっと!のんびりしてる暇は無い! しんちゃんいつ目覚めるかわかんないし!」
慎太郎「すー・・・」
惠「しんちゃん・・・♡ やっとここまで来た・・・」
惠「絶対に逃がさないからね♡」
このお話の世界にラストまでグッと引き込まれてしまいました😊
惠クンを、一途な人と見るべきか、コワイと思うべきか、読み手によって感想は分かれるでしょうが、とにかく惠クンの感情描写がステキです😂
そして、よっしーの不憫さが…😭
何よりも、食事シーンに2人の感情が乗って、その魅力も一入でした😊
作成、お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ
……ここまで努力したんだから、結ばれて良し!!!!!これはいいヤンホモです!!!!!!(爆)(というかヤンホモって基本的に努力家ですよね!偉い!)(そうか……そこがいいのか……)
ヤンホモ&非抵抗ノンケの組み合わせ、幸せしかねぇな……!
料理の腕もめっちゃ努力して上げたんではなかろうかと思うと微笑ましい限りで(^ω^)