問題児達の冒険!

抹茶大好き

エピソード2(脚本)

問題児達の冒険!

抹茶大好き

今すぐ読む

問題児達の冒険!
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇名門校の校門(看板の文字無し)
カルミア・パラディン「今日の遠足楽しみだね!」
エレクトラム・アガパンサス「確か森に行くんだっけ?」
トルマリン・インパチェンス「そうだな 弁当もピクニック風にしてみたぞ」
エレクトラム・アガパンサス「まじで! めっちゃ楽しみだね」
カルミア・パラディン「サンドイッチとかかな」
エレクトラム・アガパンサス「クレープ系とかかも!」

〇ファンタジーの教室
カルミア・パラディン「おはよー!」
クォーツ・アイビー「おはよう 問題児4人組」
カルミア・パラディン「何でそんなこと言うの〜」
クォーツ・アイビー「だって本当じゃん あ、それはそうと歓迎遠足に必要なもの持ってきた?」
カルミア・パラディン「あ!! 忘れたー!」
エレクトラム・アガパンサス「私も忘れた!」
クォーツ・アイビー「全く そうだろうなと思って2人分持ってきたよ」
カルミア・パラディン「ありがとう!! 今度ご飯奢るね!」
エレクトラム・アガパンサス「私もジュース奢るね!」
クォーツ・アイビー「別にいいよ いつものことだし」
トルマリン・インパチェンス「やっさしー」
クォーツ・アイビー「それに貴方達が怒られるのを見るのはもう嫌だからね」
トルマリン・インパチェンス「え?俺無視?」
クォーツ・アイビー「ほらさっさとしないと先生が来るわよ」
トルマリン・インパチェンス「え〜まじで無視するじゃん」
  キーンコーンガーンゴーン
クォーツ・アイビー「チャイムが鳴ったわ 早く座りましょ」
先生「お前らー席につけー 早くしないとうちのクラスだけ出発が遅れるぞ〜」
カルミア・パラディン「先生だけ私服で着てるのずる〜い」
先生「俺は先生だからいいんだよ」
クォーツ・アイビー「先生急がないと間に合いませんよ」
先生「ああ、そうだな えーと全員注意事項等は頭に入れてきたか?」
  入れてきましたー
先生「よろしい それじゃもう出発しよう 各自運動場に集合だ ちゃんと鍵は閉めてこいよ それじゃあ朝の会終わり!」

〇野球のグラウンド
先生「集まったな? それじゃあ行くぞ〜」
カルミア・パラディン「どんなところなんだろうね〜」
クォーツ・アイビー「確かとっても風が心地よくて空気が美味しいところだって聞いた事があるわよ」
カルミア・パラディン「本当?! どうしようめちゃくちゃ楽しみになってきた!」
ブラッド・レッドクローバー「はしゃぐのはいいがあんまりうるさくするなよ〜」
カルミア・パラディン「失礼な!」
トルマリン・インパチェンス「お前らうるせーぞ」
ブラッド・レッドクローバー「だってよパラディン」
カルミア・パラディン「クローバーのことでしょ」
トルマリン・インパチェンス「お前ら2人共だよ」
カルミア・パラディン「え?!私うるさいの?」
トルマリン・インパチェンス「うん うるさいだから黙れって言ってる」
カルミア・パラディン「はーい」
ブラッド・レッドクローバー「怒られてる〜」
トルマリン・インパチェンス「お前もだからな クローバー」
ブラッド・レッドクローバー「はーい」

〇森の中
カルミア・パラディン「ついたー すごい綺麗!」
先生「今から自由行動だ 3時になったらここに集まれよ〜」
  はーい
先生「解散!」
カルミア・パラディン「どこでご飯食べる?」
エレクトラム・アガパンサス「あの大きな木下がいいんじゃない?」
トルマリン・インパチェンス「確かに 涼しそうだしな」
カルミア・パラディン「それじゃけって〜い!」
エレクトラム・アガパンサス「お弁当何かな〜?」
カルミア・パラディン「サンドイッチだ〜!」
ブラッド・レッドクローバー「俺は和食系だった!」
エレクトラム・アガパンサス「私はとんかつサンドイッチだった!」
カルミア・パラディン「え?待ってこれみんな違うの? これをトルマリン1人で準備したの? これ全部?」
トルマリン・インパチェンス「俺がこの中で一番料理できるからな」
カルミア・パラディン「ちなみにトルマリンのお弁当は何?」
トルマリン・インパチェンス「俺はこれ」
カルミア・パラディン「カツ丼弁当?!」
トルマリン・インパチェンス「そう なんか急に作りたくなって」
カルミア・パラディン「それで弁当に」
トルマリン・インパチェンス「そう言うこと」
エレクトラム・アガパンサス「ねぇ〜 早く食べようよー お腹すいたよ〜」
カルミア・パラディン「そうだね それじゃいただきます!」
トルマリン・インパチェンス「いただきます」
エレクトラム・アガパンサス「いただきま〜す」
ブラッド・レッドクローバー「いただきます」
カルミア・パラディン「んーおいしー!」
ブラッド・レッドクローバー「本当にうまいな」
  もぐもぐ────
  20分後
カルミア・パラディン「あー 美味しかった〜」
エレクトラム・アガパンサス「本当にね〜」
ブラッド・レッドクローバー「また食べたいな」
トルマリン・インパチェンス「お粗末さま」
カルミア・パラディン「どっか探検しに行かない?」
エレクトラム・アガパンサス「いいねー 行こう!」
カルミア・パラディン「それじゃあレッツ──」
カルミア・パラディン「なにごと?!」
エレクトラム・アガパンサス「誰か襲われてるのかも!」
ブラッド・レッドクローバー「それなら急がないと!」

コメント

  • 初コメ失礼いたします🙌
    キャラ同士の掛け合いが素敵ですね😆
    第二話で急展開!今後の物語が楽しみです🌟

    お弁当にカツ丼はスペック高いですね...すごいなぁ💦

ページTOPへ