いいから分析だ!(脚本)
〇研究機関の会議室
宵「こんばんは♪」
魔王「あ、はい」
宵「今回のコンテストは『〇〇な女』と必ずタイトルに入れるということで、」
魔王(我はなんで、ここに呼ばれたのだ?)
魔王(推しのVtuberよりもタップノベルの広告で見た、とか言われて、)
魔王(傷ついて、引き籠もってたのに・・・)
宵「どのようなコンセプトで書くべきか、私見を述べます♪」
宵「あくまでも私見ですので、」
宵「個人的な見解として、あまり真に受けませんよう♪」
宵「さて、」
宵「今回のコンテストも、文字数制限があり、」
宵「加えて、100タップまでということもあって、」
宵「1000文字以内で、駆け足に話を進めることをご容赦ください♪」
魔王(語尾に音符を付けとるヒマが、あるのだろうか?)
魔王(もう4分の1も、文字数を使ってしまったのだが・・・)
宵「まずは、今回のコンテスト受賞作品が、どのように使用されるか、という点に着目しましょう♪」
魔王「名前を出して良いか分からんが、」
魔王「動画配信アプリの、ショート動画として使われるそうだな?」
宵「そうなんです♪さすが魔王様!」
宵「YouTubeショートやTiktokで使われるんですって♪」
魔王(普通に言うんだ・・・)
魔王(読者よ。我の声は届いているか?届いていないなら、我々は利用規約に引っ掛かった)
魔王(この作者は何度か、登録商標を作品に思いっきり出して、運営に怒られている)
魔王(規約違反すると、作品が非公開になってしまうぞ?)
魔王(気を付けたまえ。世の中には書いて良いことと悪いことがある)
魔王(あと、回転寿司をペロペロして、戻しちゃダメだぞ?)
宵「魔王様みたいに、広告にも使用されるんですって♪」
魔王(それ我のトラウマっ!)
宵「だから今回は、タイトルや話の導入部分が大切です♪」
魔王「ショート動画はサムネイルとタイトルで、視聴者がクリックするかどうか決まる、と言われているし、」
魔王「アプリ使用者の年代から考えても、若い子が興味を引くような題名であるべきだろう」
宵「さっすが魔王様!お詳しいんですね♪」
宵「加えて、ショート動画は最初の数秒が大事、とも言われてます♪」
宵「つまり、最初の一言目で、視聴者の興味を引かなければいけませんね♪」
魔王(この作品、こんばんは♪で始まったけど)
宵「受賞すると、声優さんが声を当てて下さる、という話なので、」
宵「導入はやっぱり、セリフから入った方が良いのではないでしょうか♪」
魔王(女性声優さんに、こんなこと言わせたい、っていう邪な願望が、叶うかもしれん)
魔王(不純な動機でも、創作意欲の源動力になることはあるからな)
宵「ちなみに作者は、美人とイケメンしかいないのと、」
宵「短絡的な笑いを見せられ腹が立つので、」
宵「TikTokは見な・・・」
魔王「バッ、爆発魔法ぉおおっ!」
本来は自由な創作の場であるはずなのに、やり始めるといろんな不自由が襲いかかってきて脱力するのがコンテストですね。試練を乗り越えた先にある自由を目指して歩み続けてください♫
シュールだなぁ
なんか最後の爆発魔法の時編集画面で爆発魔法の所を押すとエフェクトと音を同時に鳴らせるようになっているのでコンテスト期間内に改稿してもいいってルールになっているなら改稿した方がいいんじゃないかと思います
私はルールをそこまで知らないので
魔王可愛いです♪