息子が立派に育つまで☆

びわ子

モテる為にその1 「環境を変える」(脚本)

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〇大衆居酒屋
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「モテたい!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「どーすれば良いんだー!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「んー、やっぱ環境じゃね?」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「魚がいない場所で 釣りしても意味ないみたいな?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「た、確かに!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「もうリアルは捨てよう、水野っち」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「君はギャルゲー界に数々の嫁を作り上げた」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「ヒットメーカーを父に持つ 2次元界のサラブレッド!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「いざ!師匠が作ったVRの旅へ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「デュフフ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「何が師匠だよ! あのエロ親父の息子って事で」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「女子との会話は、ほぼゼロだったんだぞ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「小学生時代のストレートな差別が 今でもトラウマだわ、クソ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「飲み過ぎだぞー」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「だーいじょうぶらって俺、酒強いから」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「呂律まわってねー、ハハハ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「それより環境の話ぃ」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「そうだなぁ」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「例えば『ホームステイ』でもしたらさ、 ワンチャンあんじゃねぇーの?」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「な──んてな!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「それだ──!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「『ホームステイ』」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「新しい場所!家族!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「そして・・・恋愛!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「お──、いいんじゃね? 行く度胸があればよぉ──」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「じゃあ今決めてやっから!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「おー、すげー! 世界を股にかける”さすらいのセンズラー”」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「お前もだろが!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「えーっと、ホームステイで検索っと」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「どれどれ・・・うわっ! 何このホムペ? 昭和?」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「訪問者5名!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「やべぇー!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「ってことは」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「『・』隠しリンクきたー!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ワハハハ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「文字化けしてるが メイド島でホームステイって書いてるぞ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ひー!メイドきたー!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「いけいけ!ボタン押しちゃえー!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「スイッチオンっと!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「押しやがった!ハハハ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「押しちゃたよ!ハハハ」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「おーし、この馬鹿に乾杯だー!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「乾杯──!」

〇オタクの部屋
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「うぅ、頭いてぇ──」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「何だこれ?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ホームステイ書類?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「航空券!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「マーメイド島で待ってます?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「いやいや」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「悪いけどキャンセルっと・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「何ぃ──!キャンセル料500万だと──!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「払えるわけねー!まじか!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「WEB契約で キャンセル料が確認済になってるって!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「なになに?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ステイ先で仕事を手伝えば 旅費全額無料?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「行くしかない」

〇空港のロビー
天野 孔雀(アマノ クジャク)「え──」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「煽って悪かった」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「まぁ押したのは俺だし」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「そうだ!散髪と服を奢ってやるよ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「酔い止め薬も持っていけ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「あとコレも・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「なんだこれ?」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「おっと!簡単に開けるな! 本当に困った時に開けろ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「肌身はださず持っとけよ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「お、おう」

〇空港の滑走路
天野 孔雀(アマノ クジャク)「さらば友よ!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「──ん?」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「げ!違う薬、渡した!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「・・・」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「ま、いっか!」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「もしもし」
天野 孔雀(アマノ クジャク)「今飛び立ちましたよ──”師匠”」

〇空

〇雲の上
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(髪きると落ち着かねーな)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「空港出口で待ち合わせで」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「目印は同じペンダントね」

〇航空管制塔
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「キョロキョロ」
?「スッ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あっ!同じペンダント!?」
?「eat candy」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「食べろってこと?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「じゃ、一つだけ」
?「Mr.環輝、オムカエニアガリマシタ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「えー!!言葉がわかる!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(どうなってんだ!?)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「よ、宜しく!」
?「車デ、イドウシマス」

〇綺麗な港町

〇船着き場
?「船デ、イドウシマス」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(俺、船酔いすんだよなぁ)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(そうだ、貰った酔い止め薬を飲んどこ)

〇小型船の上
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(凄い霧だな)
?「ツキマシタ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「え?ここ!?」
?「結界ヲ開キマス」

〇海

〇島
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「島が現れた!?」
?「・・・」

〇アマゾン川のほとり
?「コチラデス」

〇古い洋館
?「中ヘドウゾ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(でかい屋敷・・・)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ん? あれ?いない!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(え!?なんで藁人形が落ちてる?)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(怖すぎる!)

〇謎の扉
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(お化けとかいないよな)
  空いてるわよ──!

〇洋館の玄関ホール
「いらっしゃ──!?」
オハラ・アカ「イタタ・・・」
オハラ・アカ「ん──ゴホン!」
オハラ・アカ「ようこそ! 私がホストマザーのオハラ・アカだ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(美人でボインがプルプル!)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「水野玉輝です! 宜しくお願いします!」
オハラ・アカ「水野玉輝・・・略して水玉だな! 今日から宜しくなミズタマ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「は、はい!」
オハラ・アカ「私は娘達3人と住んでる」
オハラ・アカ「3人とも男性に会ったことない ウブな子たち」
オハラ・アカ「手を出してたら アソコをチョキンだよ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「は、はい!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(ウブな3姉妹!?)
オハラ・アカ「部屋は2階の右奥ね」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あざーす!」
オハラ・アカ「夕食の時に紹介するから 先にお風呂入ってきなさい」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あざーす!」
オハラ・アカ「アザーズ?その他?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「『ありがとうございます』って意味です」
オハラ・アカ「日本語面白いね!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「では後で!」
オハラ・アカ「回収、回収っと」

〇城の客室
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「すげー、ここが俺の部屋!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「3姉妹だって?気になるー!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「お風呂行って綺麗しとこ!」

〇洋館の廊下
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ん、なんか熱っぽくなってきたな」

〇サウナの脱衣所
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「んんっ?鼻も詰まってきたぞ」

〇露天風呂
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ふー、疲れがでたのかな」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「お!あの小屋、サウナ?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「汗流して風邪を治そうっと」

〇サウナ
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(アカさん超ボインだったな)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「もしかしたらワンチャン・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「やべっ、勃起してきた」

〇洋館の廊下
「今日はかなり早く帰れたネ」
「先にお風呂入りませんか?」
「オッケー私はポーと後からいくよ!」
「ワンワン!」

〇サウナの脱衣所
オハラ・リノ「マーリエまた胸大きくなったんじゃなイ?」
オハラ・マーリエ「やめてよー、みないでー! ぷんすか、ぷんすか!」
オハラ・リノ「ふっふっふ妹の成長を見守るのも 姉の務めなのダ!」
オハラ・リノ「あれ!?何こレ?」
オハラ・マーリエ「タオル?だ、だれの?」
オハラ・リノ「誰か中にいル?」
オハラ・マーリエ「ひっ!」
オハラ・リノ「マーリエはここにいテ!」

〇サウナ
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「なんでだ!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「勃起が収まらない!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「もしかしてあの薬・・・ 昔、天野が飲んでた」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「勃起障害の薬『倍アグラ』!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「夕食までに鎮めなきゃ」
オハラ・リノ「動くナ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「うわっ!何!何!?」
オハラ・リノ「ここで何してル?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「警察!?」
オハラ・リノ「妙な真似するナ!」
オハラ・リノ「ん!?タオルの下に何か隠してるナ?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「いえ、ちがいます!」
オハラ・リノ「ゆっくり手を挙げロ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あ、タオルが・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ハラリ──」
オハラ・リノ「うわー!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「うわー!」
オハラ・リノ「何そレ・・・下半身がピストル!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「今だ!」

〇サウナの脱衣所
オハラ・マーリエ「え?リノ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「た、たすけ──」
オハラ・マーリエ「ひっ!キ、キス!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「いや、ち、違う!」
オハラ・マーリエ「う・・・う──ん」
「ブクブクブク・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「だれか──」

〇洋館の廊下
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ハァ、ハァ」
オハラ・ルアナ「お前は誰だ!?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「フゥ、フゥ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(走ったから声が出ない!)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「──ハラリ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あ・・・」
オハラ・ルアナ「股にウーパールーパー!?」
オハラ・ルアナ「あ、 ありえない・・・」
ポー「ガルルル!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ワ、ワンこう!落ち着け!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ち◯ちんが喰われたー!」
「ポー!ストップ!」
オハラ・アカ「ち○ちんがとれてる! このままじゃ死んじゃう!」
オハラ・アカ「仕方ない、私の血を薄めて」
オハラ・アカ「飲みなさい」
オハラ・アカ「間に合った──」

〇城の会議室
オハラ・アカ「ふむふむ」
オハラ・アカ「なるほど偶然が重なって 殺されかけたと・・・」
オハラ・アカ「──」
オハラ・アカ「災難だったわね」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「笑い事じゃないっす この3人は誰なんですか?」
オハラ・アカ「紹介するわ」
オハラ・アカ「死語と人を揶揄うのが 大好きな長女のリノ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ひっ」
オハラ・リノ「こんばんワイン♪」
オハラ・アカ「武道が大好き 悪に屈しない心をもつ次女ルアナ」
オハラ・ルアナ「次変な事したら」
オハラ・ルアナ「こうよ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ひぃ──!」
オハラ・アカ「大人しくて引っ込み思案な 甘えん坊三女マーリエ」
オハラ・マーリエ「・・・」
オハラ・マーリエ「ニコッ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「笑顔が逆に怖い」
オハラ・アカ「そしてペットのポー」
ポー「ガルルル!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ひっ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あの・・・ 三姉妹では?」
オハラ・アカ「そう、全員女性よ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「それってトランスジェンダー的な?」
オハラ・アカ「答えはNo」
オハラ・アカ「彼女達は呪いによって 外見を変えられてるの」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「呪い!?」
オハラ・アカ「海に行きましょう」

〇海辺
オハラ・アカ「実は私達『人魚』なのよ」
オハラ・アカ「呪いをかけられて」
オハラ・アカ「満月の日だけ人魚に戻れる」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「またまた──」
オハラ・アカ「論より証拠ね」
オハラ・アカ「ふふっ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「嘘!?」
オハラ・リノ「アカずるイ!私達モ!」
オハラ・ルアナ「急げ!」
「待って──!」

〇海辺

〇海辺
オハラ・リノ「さあ泳ぎましょウ!」

〇海辺
オハラ・アカ「どう?信じた?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「は、はい」
オハラ・アカ「どんなシチュエーションも 受け入れる包容力」
オハラ・アカ「素晴らしいわ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「いやぁ」
オハラ・アカ「環境変化への対応力も見事ね!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(プルプル!)
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「俺!変化大好きですから!」
オハラ・アカ「・・・」
オハラ・アカ「それを聞いて安心したわ」
オハラ・アカ「さっきポーに、ち◯ちんを噛みきられ」
オハラ・アカ「死にかけたミズタマを生き返らす為に」
オハラ・アカ「再生能力がある私の血を飲ませたのよ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「はいぃ!?」
オハラ・アカ「生えてくるまで少しの我慢よ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「えー!俺の息子が・・・ない!」
オハラ・アカ「変化って素敵ね」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「え!え!どこ!俺の息子は!?」
オハラ・アカ「よく見て! 豆粒のようなモノがあるでしょ?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「え?この節分の豆みたいなの?」
オハラ・アカ「時間がたてば大きくなる・・・はず」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「はず──!?」
オハラ・アカ「ま、しばらく島でゆっくりしな!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ちなみにち◯こが大きくなる日数は?」
オハラ・アカ「早くて10年かな」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「10年!?」
オハラ・アカ「仕事を手伝ってくれたら 成長を促す薬をあげるわよ」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「仕事って何です?」
オハラ・アカ「人間の世界を娘達に教えてあげて欲しいの」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「や、やります!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(早く成長させて逃げなきゃ!)

〇海辺
オハラ・アカ「さてさてミズタマは」
オハラ・アカ「薄いけど血の繋った家族だね!」
オハラ・アカ「みんな集合──!」
オハラ・アカ「今日からミズタマは私達、 家族の一員になりました」
オハラ・アカ「人間界の事を教えてもらってね!」
オハラ・リノ「ふふっ、揶揄いがいがありそ!」
オハラ・マーリエ「・・・」
オハラ・ルアナ「本気なのかよ!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「やる気あります!オナシャース!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「ペコリ!」
オハラ・アカ「なんか落ちたよ?」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)(あ!天野からの封筒)
オハラ・アカ「滞在費か?」
オハラ・アカ「確かにやる気あるみたいだな・・・」
オハラ・アカ「違う意味でやる気!満々じゃねーか!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「あ、天野──!」
オハラ・アカ「あっ!逃げた!!」

〇海辺
オハラ・ルアナ「待ちやがれ!」
オハラ・リノ「お仕置きだワ!」
オハラ・マーリエ「・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「息子よ・・・」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「早く大きくなってくれ──!」
ポー「ガルルル!」
水野 玉輝(ミズノ タマキ)「くるな、ポー!」
  息子の成長まで後
  ──11年──

コメント

  • 笑いすぎて涙ダラダラ流してしまっています…😭
    ストーリー展開も、ワードチョイスも、そして下ネタも、お手本としたくなるくらいの極上の素晴らしさが🤣
    ……続きが気になって仕方ないです(ありったけのコインを用意しながら…)

  • エロが集結(笑) ザ、コメディという感じで面白かったです😁
    節分の豆って……🤣🤣
    これ、長編コンテストでも行けそうですね✨
    中高生男子が好きそうです😊
    そしてあの男友達……何をたくらんでたのか気になります!

  • 最後に噛みちぎられて1年のびた!?
    それなら三姉妹と間違いをおこせないから安心して見ていられますね🤤

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