1話 刺されて死ぬなんて漫画みたいだな(脚本)
〇黒
俺は黒崎碧斗(くろさきあおと)
大学3年の20歳だ
俺は平穏なオタクライフを過ごしていた
〇本棚のある部屋
新しいゲームでも買いに行くかー
〇黒
平和な日々は突然、終わってしまうのだ
〇電器街
碧斗「面白そうなゲーム見つけたし帰って早速やろっと──」
碧斗「ん?」
碧斗「なにか騒がしいな」
おばあちゃん「キャーッ!誰かその人を捕まえてー!!」
碧斗「うわぁぁぁああ!!!!!!」
碧斗「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!」
痛い痛い痛い痛い痛い!!!
碧斗「・・・」
〇黒
俺はどうなった?
死んでしまったのか?
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
死にたくない
──もういいや
どうせ俺なんて誰からも必要とされていないんだし・・・
1度でも
彼女作ってデートしてみたかったなぁ──
???「・・・」
死んじゃった…