遥と蒼空(脚本)
〇公園の砂場
―ここは田舎の公園―
遥「蒼空ー!!」
蒼空「遥、どうしたの?」
―二人は小さい頃からの幼馴染
今日も一緒に遊んでいた―
遥「明日も一緒に遊ぼうね!!」
蒼空「もちろん!!」
遥「やったぁ〜! 約束だからね!」
蒼空「うん!」
「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます!」
「― 指切った!! ―」
〇公園の砂場
―日暮れ―
遥「空が暗くなってきた、そろそろ帰らないと!」
蒼空「ほんとうだ・・・」
遥「じゃあね!また“明日”!」
蒼空「うん!バイバイ!」