第3話(脚本)
〇グラウンドのトラック
リレーの授業にて―
彼女は運動が苦手なクラスメイトの笹田ちゃん―
今回は2年A組との対抗リレー―
笹田「はぁ・・・リレーか、」
笹田「やりたくないなぁ〜」
そして笹田ちゃんの番に・・・
案の定ずっこけるわ、足はおそいわで足手まとい
笹田「・・・・・・」
町田「笹田ちゃん」
笹田「ま、町田さん・・・」
町田「あんた何してんの? 足が遅いのは知ってたけどまさかこけるとは、ほんっとにマヌケね」
町田「次回は最低限こけないようにしてよね」
笹田(そこまで言わなくても・・・)
日に日に町田さんの毒舌はパワーアップしているのだった―