Ep5いじめと過去(脚本)
〇住宅地の坂道
いじめっ子「・・・あ。いたいたww」
いじめっ子「こっち来いよw」
八雲茂亜(八雲もあ)「ヤダ・・・」
いじめっ子「お前生意気だな」
八雲茂亜(八雲もあ)「・・・・・・」
いじめっ子「はあー、気持ちよかったー」
いじめっ子「明日はもっとやるからなw」
〇花火大会の観覧席
あの日私は、
花火を見るために観覧席に居た。
幼少期「楽しみだな~!」
??「楽しみだね^^」
そして・・・
??「茶色なんだね。髪」
幼少期「えっ?あ、うん」
??「じゃあ、可愛くしてあげるよ!」
幼少期「・・・いやいいよ大丈夫!」
??「こっち向いて?」
すると、私の髪に、紫色のペンキを塗り始めたのだ!!
幼少期「やっ!!やめて!!!!」
幼少期「・・・あ」
幼少期「なんで・・・なんでっこんな髪にしたのっ!?、、」
幼少期「もう嫌い!」
??「痛・・・」
それ以来、あの男の子とは遊んでいない。
むしろどんな名前だったのか、おぼえていないのだ。