ダイスキでした。【~最後の恋~】

hanatomizu(はなとみず)

Ep2.全部、言わないようにばれないように(脚本)

ダイスキでした。【~最後の恋~】

hanatomizu(はなとみず)

今すぐ読む

ダイスキでした。【~最後の恋~】
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇シックな玄関
八雲茂亜(八雲もあ)「ただいまー」
八雲公子(やぐもきみこ)「おかえりー」
八雲公子(やぐもきみこ)「今日遅かったわね」
八雲茂亜(八雲もあ)「あ、ちょっと猫見てただけだよ?()」
八雲公子(やぐもきみこ)「あら、そう?」
八雲公子(やぐもきみこ)「じゃあ、着替えて、冷蔵庫に入ってるお菓子食べながら、勉強しなさいよ」
八雲茂亜(八雲もあ)「はーい!!」

〇女の子の部屋
  私は中学1年生の、「八雲茂亜」だ。
  いつも髪の色が原因で、男子たちに嫌われている。(いじめられている)
  なんと最近は女子にもいじめられて・・・はあ──
  でも、「村上旭」君だけは、私の事を庇ってくれているの。
八雲茂亜(八雲もあ)(さてと。お菓子食べるか・・・)
八雲茂亜(八雲もあ)(、そういえばお母さんにも言ってなかったな・・・(いじめられてることを))

次のエピソード:Ep3.学校で

ページTOPへ