ゲニウス(精霊)進化論

Kazunari Sakai

ゲニウス(精霊)進化論(脚本)

ゲニウス(精霊)進化論

Kazunari Sakai

今すぐ読む

ゲニウス(精霊)進化論
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇東京全景
  理不尽な世の中
  犯罪や不正の横行
  この世界では守り神となる
  人類の進化を待ち望んでいた
  メインテーマ
  ──ゲニウス(精霊)進化論──

〇歌舞伎町
柴田徹「部長!次どこに行きましょうか」
橋詰昭男「柴田に任せるよ」
客引きA「社長!いい店ありますよ」
神原隼人「すみません部長。私はこれで失礼します」
  悩みもなく
  それなりに社会へ順応出来た奴らは
  恵まれている
柴田徹「えっ?係長は行かないんですか?部長も行かれるのに」
橋詰昭男「柴田!引き留めるな」
神原隼人「すみません」
橋詰昭男「アイツは昔から付き合いが悪い!柴田は真似するなよ」
柴田徹「はい」
橋詰昭男「オフレコだがアイツは間もなく左遷だ」
柴田徹「えっ?」
橋詰昭男「今まで俺を軽視した罰だよ」
柴田徹(部長に睨まれたら終わりだな)

〇線路沿いの道
  貧乏な家庭に生まれ
  バイトに明け暮れた

〇古いアパート
  それでも人一倍努力して
  夜間学校を卒業
  就職したのに
  学歴社会という弊害に
  その努力は打ち消される

〇古いアパートの部屋
  亡くなった母は俺に
  最後の言葉を残した
  「今までありがとう」と
神原隼人(んっ?)

〇アパートの玄関前
神原由実「お兄ちゃん久しぶり」
神原隼人「酒臭いな?飲み会の帰りか?」
神原由実「うん」

〇古いアパートの部屋
神原隼人「こんな時間にどうした?」
神原由実「ボ―ナス出たからプレゼント」
神原隼人「えっ?」
神原由実「たまには高級ネクタイして会社に行きなさい」
神原隼人「無駄遣いしなくていいよ。お金は自分の為に使え」
神原由実「嫌よ。お兄ちゃんに使いたいの」
神原由実「お兄ちゃんには本当に苦労かけたから」
神原隼人「可愛い妹のためなら当然だよ」

〇古いアパート

〇空
  ──数日後──

〇オフィスビル
  東証プライム市場上場
  ──A食品株式会社──

〇オフィスのフロア
  A食品オフィス
社員A「ねぇ聞いた?係長の異動」
社員B「地方に飛ばされるらしいね」
社員A「噂をすれば」
社員B「関わらないほうがいいよ」
橋詰昭男(フン!)

〇飲み屋街

〇立ち飲み屋
神原隼人(不正を犯したわけでもなく)
神原隼人(ただ上司に嫌われているだけで)
  生まれ変わりたい
神原隼人「女将!生ビ―ル」
飲み屋の女将「神原君飲み過ぎ!明日も仕事あるでしょ?」
神原隼人「仕事なんてクソ食らえだよ」
海老名権蔵「女将!ウ―ロン茶」
神原隼人「おっさん!無言でウ―ロン茶飲んで楽しい?」
神原隼人「悩みがあるなら俺に話してみろよ!聞いてやるから」
海老名権蔵「兄ちゃん・・・この地球はおよそ50億年前に誕生したんだ」
神原隼人「はぁ?」
海老名権蔵「そして約35億年前にバクテリアが海で誕生しそれが進化して約500万年前に人類の祖先が登場したと言われている」
神原隼人「おっさん!ここは学校か?」
海老名権蔵「じゃあ今から500万年後人類はどんな進化をしてると思う?」
神原隼人「えっ?」
海老名権蔵「興味があるなら俺についてこい!確実に君の人生を変えてやるから」

〇開けた高速道路
神原隼人「どこまで行くんだよ?」
海老名権蔵「退屈しのぎに君の情報を唱えよう」
神原隼人「えっ?」
海老名権蔵「神原隼人37歳独身。A食品係長だが辞令で左遷が決定」
神原隼人(んっ?何で知ってる)
海老名権蔵「父は君が幼い頃他界。母親を助ける為アルバイトをしながら夜間学校を卒業」
神原隼人「おっさん俺のスト―カ―かよ?」
海老名権蔵「妹の名前は由実。現在31歳。君がバイトで学費を稼ぎ妹は大学院を卒業。その後一流企業に就職」
神原隼人(家族情報まで?)
神原隼人「最初から俺が狙いだったのかよ?」
海老名権蔵「数年前から君の動向を追っていた」
海老名権蔵「頭脳明晰で強靭な肉体。何より幼い頃からストレスに打ち勝ち成長した特殊要因の持ち主」
海老名権蔵「ビッグデ―タが弾き出した特Aの人物」

〇研究所の中枢
神原隼人「何じゃこりゃ?」
海老名権蔵「ここは作戦ネ―ム「ゲニウス」の中枢だ」
神原隼人「ゲニウスって?」
海老名権蔵「ゲニウスは古代ローマにおける守護霊と言われ万象に宿る非人格的な神的力だ」
研究チ―フ「神原君よく来たね。彼の言葉を簡単に言うと、人類をハイスピードで進化させ、世の中に蔓延る悪事の番人をさせる計画」
研究チ―フ「そして君はそのトップランクの候補者だ」
神原隼人「俺が?」
研究チ―フ「私たちを信じて挑戦してみないか?」
海老名権蔵「後は君の意志。このまま未来のない人生を送るか、それとも・・・」
神原隼人「いいよ!好きにしてくれて」

〇近未来の手術室
研究チ―フ「君の志を尊重する」
研究員「全身麻酔投入」
研究員「神経機能低下」
研究員「ゲノム素子注入」
研究員「細胞分裂確認」
研究員「遺伝子変化」
研究チ―フ「君に相応しい女性も用意するから」

〇古いアパート

〇古いアパートの部屋
神原隼人(笑い声?)
夢野未奈美「おはよう隼人さん」
神原隼人「えっ!誰?」
夢野未奈美「私は夢野未奈美。あなたの婚約者です」
神原隼人「はぁ?婚約者?」
夢野未奈美「指を見て」
神原隼人「えっ?」
夢野未奈美「私も同じ指輪をしています」
神原隼人「何これ?」
夢野未奈美「記憶ないですか?あなたはゲニウスの候補です」
夢野未奈美「そしてこの指輪には特殊な能力が」
夢野未奈美「聞こえた?」
神原隼人「愛してる?」
夢野未奈美「正解!これが「竜の囁き」私たちのテレパシーです」
夢野未奈美「さあ着替えて会社に向かいましょ」

〇繁華街の大通り
神原隼人「君は通勤電車を知らないのかい?」
夢野未奈美「あなたは婚約者ですよ!私が毎日送り迎え致します」

〇オフィスビル
神原隼人「どこまでついてくるの?もう帰っていいよ」
夢野未奈美「私もここに用事がありますので」

〇おしゃれな受付
  A食品受付
園田郡司「夢野様お待ちしておりました」
夢野未奈美「どうも」
神原隼人(えっ?社長と知り合い?)
平井明人「すぐ役員室にご案内します」
園田郡司「神原君はオフィスで待機していてくれるかな」
神原隼人「えっ?」
夢野未奈美「隼人さん。また後でね」

〇オフィスのフロア
社員A「うちの会社の事聞いた?投資会社からTOB(公開買付け)を仕掛けられたって」
社員B「うん。すでに大株主らしいけど、うちの内部に賛同する株主もいるから防衛は厳しいって」
社員B「そんなことよりもその投資会社代表の彼氏よ!人事異動も一旦保留だって」
社員A「噂をすれば」
社員A「事の次第によっては神原さんがこの会社の中心人物になるかも」
社員B「一番びびってるのはあのポンコツね」

〇高速道路
神原隼人「君はいったい何者?」
夢野未奈美「あなたの理解者よ」
神原隼人「何か朝と帰り道が違うけど」
夢野未奈美「はい。引っ越したから」
神原隼人「えっ!」

〇超高層ビル

〇高層階の部屋
夢野未奈美「ここが私たちのスイ―トホ―ムです」
夢野未奈美「荷物は全てここに運びました」
神原隼人「ゴメン。理解不能ですけど」

〇豪華なベッドルーム
夢野未奈美「そしてここが私たちの寝室になります」
神原隼人「いや!俺はソファーで寝るからここは君が使いなさい。寝る前に少し話をしないか」

〇高層マンションの一室
神原隼人「まず聞きたいのが君とうちの会社との関係だ。大株主と聞いたけど」
夢野未奈美「あなたがゲニウス候補になる事を見越して数年前から行動していました」
夢野未奈美「詳しい話は出来ませんが、あなたのバックにはそれだけ巨大な組織が関与しているということです」
  テレビニュース
  婦女暴行容疑のトランザム社長。強力弁護団を編成し徹底抗戦
  テレビ画像
夢野未奈美「この社長、間違いなく加害者です。権力と資産を武器に、罪を犯しながら裁かれないなんて道理に合わないと思いませんか?」

〇オフィスビル
  A食品株式会社

〇オフィスの廊下

〇個別オフィス
  本部長室
神原隼人(身体の変化は全くないが、人生は180度変わった)
社員A「本部長、決済書類に印かんをお願いします」

〇巨大なビル
  トランザム本社

〇おしゃれな居間
  トランザム応接室
神原由実「社長、是非当社の製品をご検討下さい」
種田敏也トランザム社長「・・・うむ」
神崎彰 トランザム社長秘書「神原さん。検討してまたご連絡します」
神原由実「はい」
種田敏也トランザム社長「神崎。あの娘可愛いな」
神崎彰 トランザム社長秘書(ほとんど病気だな)
神崎彰 トランザム社長秘書「社長!今は警察が目を光らせています。ほとぼりが冷めるまでは我慢して下さい」

〇線路沿いの道

〇古いアパート

〇アパートの玄関前
婦人「えっ?どちら様?」
神原由実「えっ?」

〇超高層ビル

〇高層マンションの一室
夢野未奈美「もしもし」

〇古いアパート
神原由実「あなた誰?」

〇高層マンションの一室
夢野未奈美「妹の由実さんね。隼人さん今シャワー浴びてるの」

〇古いアパート
神原由実「はぁ?ちょっと兄に代わって下さい」

〇高層マンションの一室
夢野未奈美「由実さん今から住所を教えます。お話があるのでここに来て下さい」

〇線路沿いの道
神原由実(婚約して引っ越した?何それ?)

〇超高層ビル

〇高層マンションの一室
神原隼人「由実!もう泣くなよ」
神原由実「だって嬉しくて」
神原由実「未奈美さん。兄は本当に苦労人なんです。家族のためにずっと自分を犠牲にして」
神原由実「兄を宜しくお願いします」
夢野未奈美「はい」
夢野未奈美(よく知ってますよ由実さん)
夢野未奈美(彼がストレスに打ち勝ち成長した事)
夢野未奈美(そして誰よりも人を愛する事が出来る事)
夢野未奈美(彼は必ずこの世の救世主に進化するわ)
夢野未奈美(その人間性がゲニウス候補に選ばれた最大の理由だから)
神原由実「お兄ちゃんトイレ借りるね」
神原隼人「使い方が複雑だから教えてやるよ」
  由実のスマホ
夢野未奈美(由実さんゴメンね。あなたは隼人さんの唯一の肉親。今後の為あなたのスマホに位置情報をセットさせてね)

〇開けた高速道路

〇研究所の中枢
研究チ―フ「どうかね?何か変化はあるか?」
研究員「心電図、筋肉何も変化はありませんね」
海老名権蔵「引き続きデ―タ収集を頼む」

〇超高層ビル

〇高層マンションの一室
夢野未奈美「どうされました?会社に送り今自宅に戻っていますが」

〇研究所の中枢
海老名権蔵「外見の変化はないか?」

〇高層マンションの一室
夢野未奈美「海老名さん」
夢野未奈美「何のための指輪?心電図、筋肉変化そして・・・」
夢野未奈美「この指輪の全方位カメラから外部情報も収集してますよね。私に聞かなくても分かってるでしょ」

〇研究所の中枢
海老名権蔵「そうだな悪かった。何か変化があれば連絡してくれ」
研究チ―フ「海老名さん。心配しなくても間もなくですよ」

〇巨大なビル
  トランザム本社

〇諜報機関
  トランザム社長室

〇廃ビルのフロア
何でも屋A「社長。獲物は確保したよ。いつでも運び出せるぜ」

〇諜報機関
種田敏也トランザム社長「いつものように宜しく」

〇廃ビルのフロア
何でも屋A「社長。現金と引き換えですよ」
  通話終了
何でも屋A「おい!」
何でも屋A「娘のスマホ壊して埋めてこい!」
何でも屋B「へい」

〇作戦会議室
神原由実(助けてお兄ちゃん)

〇高速道路
夢野未奈美「遅くまでご苦労様でした」
神原隼人「ああ、F産業との交渉も上手くいったよ」
夢野未奈美「隼人さん!妹さんにトラブル発生かと」
神原隼人「えっ!」

〇作戦会議室
何でも屋A「すぐ終わるからおとなしくしてな」
神原由実(逃げなくちゃ!)
  由実のパンチ
  由実脱出

〇廃ビルのフロア
何でも屋A「どこ行った?」
何でも屋B「兄貴上です」

〇マンションの共用階段

〇体育館の屋上
神原由実「屋上?」
神原由実(あの積み箱からうまく降りれば・・・)
  由実、積み箱に乗り降りるが足を踏み外す
  由実落下
何でも屋B「兄貴・・・ヤバいですよ」
何でも屋A「逃げるぞ」

〇土手
神原隼人「本当に由実なの?」
夢野未奈美「すみません。隼人さんに内緒で由実さんのスマホに位置情報と、何か衝撃を受けた時のアラ―ムをインプットしてました」
夢野未奈美「海老名さんに場所の情報と、現場から立ち去ったと思われる車両追跡をお願いしました」

〇体育館の屋上
夢野未奈美「隼人さん!ここです」
神原隼人「由実!」
神原隼人「えっ?」
  倒れた由実を発見
神原隼人「由実──!」

〇空

〇体育館の屋上

〇救急車の中
神原隼人「妹は?」
救急隊員「頭部打撲で一時的な昏睡状態かと・・・すぐ病院に搬送します」
神原隼人「何でこんなことに」
夢野未奈美「隼人さん。ちょっといいですか」

〇体育館の屋上
夢野未奈美「海老名さんからの情報だとここはトランザムの私有地だそうです」
神原隼人「トランザム?」
夢野未奈美「覚えてませんか?前ニュースに出てた婦女暴行容疑の社長」
夢野未奈美「そして現場から立ち去ったと思われる車両ですが、警察がマ―クしていたトランザムの関連車両だそうです」
夢野未奈美「由実さんも同じ被害にあわれたのかと」
神原隼人(俺の大切な妹を)

〇体育館の屋上
神原隼人(玩んだ)
夢野未奈美「隼人さん!」

〇研究所の中枢
研究チ―フ「んっ!」
研究員「電波ジャックによりトランザムのデ―タ収集。脈拍110 120 130 筋肉硬化確認」

〇廃ビルのフロア
神原隼人(許さない)

〇マンションの共用階段

〇体育館の屋上
夢野未奈美(ゲニウスへ進化した)

〇研究所の中枢
研究員「飛行能力確認」
研究チ―フ「想像以上だ」
海老名権蔵「何が起こってる?」
研究チ―フ「異常なストレスと怒りの増加が原因かと」
海老名権蔵「危険だな!この状態で理性が保てるのか?」
海老名権蔵「殺りくはゲニウスの精神に反する行為だ」

〇雲の上

〇巨大なビル

〇諜報機関
種田敏也トランザム社長「何?」
種田敏也トランザム社長「怪物?誰か!誰かいないか?」
種田敏也トランザム社長「クソッ」
ゲニウス「許さない」
ゲニウス「殺す」
種田敏也トランザム社長「うっ・・・」
  未奈美のテレパシー
  あなたはゲニウスよ
  殺してはダメ!罪を認めさせるの
ゲニウス「俺はいつでも貴様を抹殺出来る」
種田敏也トランザム社長「許してくれ」
ゲニウス「明日までに貴様の悪事を全部清算しろ!」
ゲニウス「もし裏切れば次はない!」
種田敏也トランザム社長「・・・分かった」

〇雲の上

〇海岸線の道路
  直ぐ行くから待っててね

〇海辺

〇海辺
夢野未奈美「隼人さん!」
夢野未奈美(よく我慢したね。あなたはゲニウスの精神を守ったわ)

〇空

〇総合病院
  総合病院

〇病院の待合室
  テレビニュース

〇テレビスタジオ
メインキャスター「現場から中継です。塩見さん」

〇巨大なビル
塩見アナウンサー「現場の塩見です。ここトランザム本社前では社長逮捕にともない、多くの報道機関で混雑しております」
塩見アナウンサー「社長が出てきました」
種田敏也トランザム社長「全て自供したよ!頼むから殺さないで」
塩見アナウンサー「逮捕された種田容疑者ですが8件の婦女暴行と脱税を自供。また銃刀法違反も認めました」
塩見アナウンサー「また共犯として社長秘書も間もなく逮捕されるようです」
塩見アナウンサー「そして行方をくらましている共犯2名も指名手配されました。現場からは以上です」

〇テレビスタジオ
メインキャスター「こちらが指名手配の2名です」
  写真
メインキャスター「情報がありましたら警察まで」

〇病室のベッド
神原隼人「後遺症もなく良かったよ」
神原由実「お兄ちゃんの妹だから頑丈なのよ」
夢野未奈美「由実さん。退院したら3人でお祝いしましょう。素敵な食事を用意するわ」
神原由実「うん」

〇総合病院
  理不尽な世の中で
  犯罪や不正を行うあなた
  次はあなたの横に
  ゲニウスが登場するかも

コメント

  • 救世主には肉体的な強さや精神力だけでなく、人を愛して思いやる心も必要だとされる設定が素晴らしいですね。一般的なヒーロー誕生物語ではなく、世の中の不条理を成敗するという観点を取り入れた大人のためのヒーローストーリーとして読み応えがありました。

  • 真っ当に生きる人による勧善懲悪ストーリー、時代劇を例に出さなくてもみんな大好きですよね。近未来型のものを楽しませてもらいました!

  • アニメーションでのテレパシーの表現がとても幻想的で美しく、タップノベルならではの世界観がうまく生かされており、映画を見ているかのようにひきこまれました。こういった悪事って世の中に案外隠れていると思うので、彼のような怪人?が実際現れて、安心な世界が広がると嬉しいです。最後の展開は読んでいてスッキリしました。

コメントをもっと見る(5件)

成分キーワード

ページTOPへ