製作中の記憶が有りません

きき

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〇大企業のオフィスビル
#0「何回見ても夜景は興奮するなぁ」
#0「よし。やるか」

〇屋上の入口
#0「やっぱり深夜のオフィスは不法侵入に限るね」

〇階段の踊り場
#0「俺たちロボを鉄クズみたいにあつかう人間でもなんか嫌いになれないんだよな」
#0「だからこそ」
#1「あいつらが頑張った物を夜にぶち壊すのがたまんないぜ」
博士「そーいうとこだよね 君達」
博士「だけど・・・」

〇階段の踊り場
博士「だけど・・・」
博士「こんな世界が悪いよね」
博士「ぶっこわすぞ!」
#0「それでこそ!」
#1「我が博士!」
博士「いくぞ!!」

〇オフィスのフロア
博士「いや〜あこれは壊し甲斐があるね」
「ではいかせていだだきます」
博士「お願いします」
「重要そうな書類ドーン!!!」
博士「きたぁぁぁ!!」

〇オフィスのフロア
「うおおお!!!!!」
博士「パソコンどーん!」
#1「爆弾ドン!」
#0「ビームドン!!」

〇オフィスのフロア
博士「うん・・・悔いは無い・・・」
#0「社畜達よ・・・」
#1「ブラックをまた一つ潰しましたね」
モブニキ「すげぇ燃えてる〜」

〇オフィスのフロア
博士「やべぇ逃げるぞ!」
「御意!」
  こうして社畜達に救いの手を差し伸べている気分になり、気持ちよくなっている迷惑な子達。
  次に来るのはあなたの町かも知れません。
  知らんけど
  終
  ・・・終
  終「あの〜もうお終いです」
  終「あの〜残業代出ますか?この時間」
  終「出ない?マジ?じゃあせーので終わりましょ」
  終「行くよ。321・・・でいくから。
  ああ違う次ね次。
  いきなりカウントしたわけじゃないから」
  ・・・321
  終
  ・・・・・・
  ・・・・・・
  終「キリないじゃん。修学旅行じゃないんだから。もう無いのよこっちも。本当に。お願い。もうさすがによ?」
  終「せーの!」
  終「寝た?」
  終「ごめん。修学旅行て言われたらやりたくて。これはこっちのせいだわ。もう終わろ。
  もうつまらんて。」
  終
  終
  もう無理!!カモン!
「はーい」
  終

コメント

  • タップ ノベルにふさわしい作品ですね!
    スカッとしました👍

  • 痛快なことをやってくれますね。それでいて、グダグダなラストにもニヤリと。愉快なことを詰め込んだ一作、ヤミツキになりそうです!

  • なんだか読んでてスカッと爽快な気分になりました!
    いいですね、オフィス爆破って。
    ばんばんやっちゃいましょう!
    終わり方がまたツボで笑えました。笑

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