首都攻防戦は最終局面を迎える。 郊外は敵軍に制圧され、同盟軍も隣国の配慮から派兵をしない決定が、軍用無線から聞こえた。 周囲には市街地用の偵察用ドローンが飛び交い、レベル３であるこの補給庫が見つかるのも時間の問題だ。 焼夷弾が森林公園に巻かれ、炎と砂埃が辺り一帯に巻上がる。 戦争自体を考える物語として、この物語を投稿させていただきます。なお、当物語は完全フィクションです。

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