当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。
ゲーム小説掲載数 7,062件
Nanashun
スマホのカレンダーに目をやる。 大学4年生の僕は、現在就職活動真っ只中。 そんな中でも、今年も誕生日はやってくる。 そう思った4月。 自分の誕生日を目で追ってみると、 来月の自分の誕生日が赤く光る。 その日は休日で、なんと母の日と被っていた。 ここ数年ではなかった暦の周期だった。 別にそれが何か特別なことでもなかった。 ただ、何となくではあるが、 特別な日になりそうなことをこの時の僕は感じていたー
完結最新 :花束
2023.05.21 最終更新
最初から読む
リンクをコピーしました
読了約6分
現在就職活動真っ只中の大学4年生。
大学2年生のサークルの後輩。
僕を21年間育てあげた母。
素敵なお話でほっこりしました☺️誰か身近な人にプレゼントをあげようと気付かされました🌟
若い青年が母の日のプレゼントを用意すること、後輩からもらったプレゼントの花束のガーベラを母親に差し出したこと、一輪の花そして束となった花を考察したこと。とても温かい気持ちにさせてもらえました。
どんなプレゼントもそれは単なる物ではなく人の心の優しさの表れであると考えれば、花束は優しさを束ねた幸せの象徴に見えてきます。花束をもらった人は一輪の幸せを他の人にお裾分けして「幸せにする権利」もあるんだ、と考える主人公の感性がステキですね。そんな風に育った息子の姿が、お母さんにとっては一番の母の日のプレゼントだったと思います。
こんばんは、Nanashunです。 都内の大学に通う、ごく普通の大学生です。 読書が趣味な自分は、小説が大好きです。 ある時、自分でも作品を作ってみたいと思い、 この度ストーリーを作らせてもらいました。 ぜひ、目に留まったのであれば、 完読していただけると幸いです。
ヒューマン
社会派
TapNovelMaker
TapNovelMaker(投稿サービス)に移動します
もっと見る
Raito378
いつか戻りたいと思える、そんな夏が欲しかった
山縣将棋
ダニエル・ミラーの終着点
おそなえひとみ
死んだ理由を美しい嘘で覆い隠せ
暖炉の側の黒猫
晴れた満月の日にだけ開かれる不思議な喫茶店
ヒナタクチ
^_^
ページTOPへ
ログインすれば、会員限定エピソードを読めます!
素敵なお話でほっこりしました☺️
誰か身近な人にプレゼントをあげようと気付かされました🌟
若い青年が母の日のプレゼントを用意すること、後輩からもらったプレゼントの花束のガーベラを母親に差し出したこと、一輪の花そして束となった花を考察したこと。とても温かい気持ちにさせてもらえました。
どんなプレゼントもそれは単なる物ではなく人の心の優しさの表れであると考えれば、花束は優しさを束ねた幸せの象徴に見えてきます。花束をもらった人は一輪の幸せを他の人にお裾分けして「幸せにする権利」もあるんだ、と考える主人公の感性がステキですね。そんな風に育った息子の姿が、お母さんにとっては一番の母の日のプレゼントだったと思います。