元敵軍のただの一兵士に過ぎなかったが、殿役としてまとめ役の将として仕事を発揮する。
その後、討死する予定だった所を敵軍の大将に拾われる。

一人称は、自分。
好みは弱い酒と甘味。
力が弱く剣の扱いもままならない。

国をより良きモノにするためにこの世の天下を取る事を志す若き女城主。
わずか数日で城を落とした事から麗しの天下人などと言われる。

赤茶に整っていない短髪。
一人称は、アタシ。
好みは、辛い物。

千世に忠義を示した冷静で冷酷な性格をしている。
普段は双子の姉として仲間を助けるが、敵には容赦の無い薙刀を使った槍術を披露する。
しかし、肩まで伸びた白髪をいつも気にしている。

一人称は、私。
好みは、冷たい物。

千世に忠義を示した双子の妹。
姉の冷静さとは違い、素直で良く嘘に引っ掛かる事が多く、姉を困らせている。
だが、戦場となると抜刀を使った瞬殺の一撃が最期の瞬間となる。
しかし、髪を切るのが苦手でいつの間にか黒髪が腰まで伸びきってしまった。

一人称は、わたし。
好みは、熱い物。

千世と幼馴染みの間柄であり、夢を共有する友である。
身長が伸びない事が原因で周囲から子供扱いされるのがとても嫌っている。
しかし、一度戦場へ出れば、その身体からは想像も付かないほど力強く振り回す槍術は、風車の如く早く鋭い。

一人称は、わたし、私など。
好みは、煎餅とお茶。

千世達の技の師匠であり、謎多き人物。
顎から細長く伸びた髭が自慢。

一人称は、儂。
好みは、ない。