羽ばたけ薬品名.ココロうつし

サブカルビジネスセンター大阪

女性としての幸せを掴み取った有巣(脚本)

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  そして有巣が退学届けを出す

〇校長室
肥坐教授「どうして」
有巣 かれん「あたしが居なくても どのみちこの大学では ほぼあつし君と研究スタッフでコロナの経口薬はできます」
有巣 かれん(― どのみちもういいのよ ―)
  うつ症状が出ていた
  それ程に杏子のいびりがひどいせいもあった
肥坐教授「もったいない」
肥坐教授「しかし、、、、、、」
  教授が言った
肥坐教授「あつし君を呼んでくれ」
肥坐教授「伸君、そう」
肥坐教授「私たちのみで話すので有巣君 席を退席して下さい」

  退学届けを出す為の
  正式な場にしたい為に黒スーツに黒タイトスカートで

〇オフィスの廊下
  有巣は教授のいる、
  そのドアの前で椅子が用意され膝を斜めにして座っていた
有巣 かれん(何も聞こえてこないわね)
  僅かに時間は過ぎて
「有巣君入って来て下さい」

〇校長室
  部屋には肥坐教授とあつしが居た
肥坐教授「有巣君、君の言いたい事は分かった 引き止めても、、、」
有巣 かれん「それは」
  彼の性格で有巣にも親近感はあるせいか突然言った
伸 あつし「あの、、、、、、 僕は一人暮らしすることになった」
肥坐教授「部屋には ひのき大の近くにある大学生の集まり 私大の出資する優秀な学生たちを 集めている寮がいいだろう」
  有巣はその話を聞いたとき唖然と
有巣 かれん「えっ、、、、、」
有巣 かれん(確かにこれで母さんの杏子さんと これで離れる事は出来る、、、)
有巣 かれん「でもそれはわたしが 大学を辞める事とはなんの関係もない」
肥坐教授「その代わり条件がある」
肥坐教授「経口薬を完成させてくれないか、二人に出す条件はそれなんだ」
有巣 かれん「有巣が、 はぁ、、、仕方ないですね。わかりました」
  言ったものの内心では
  有巣といえど感謝していた
肥坐教授「感謝してくれよ」
有巣 かれん「でも薬を完成させたのちは退学し セイリク企業に就職させていただきます」

  薬の完成度次第だけれども全力を
  傾斜することを誓い
  そして、女としての幸せも
  自分でつかみ取った

〇路面電車のホーム
  あつしという男性と有巣という女性の
  開発した薬の行方
  夕方
有巣 かれん「遅いな」
「『有巣かれんに取っては周りの人間はどうでも良かった』」
有巣 かれん「もうすぐ暗くなるはず」
  公園の見える交差点の前
  電車が通過しようと向かって来ていた
  最後の音が鳴り
  左から来て前でガッタンガッタンと過ぎた
有巣 かれん「これで何度目の電車かな」
  カンカンカンカン 
  信号がうるさいほどに鳴った
有巣 かれん「いつもの時間帯ね」
「あつしでも彼女の事は知っていた 出会って半年が過ぎようとしている 有巣の性格は待っていることを」
  車と人は横を通過していき
  再び電車は来た
有巣 かれん「、、、、、、、、、」
  「 カンカンカンカンカン 」
  有巣の左手を掴む人間がいる
有巣 かれん(きた!)
伸 あつし「付き合ってください!!  ――― 有巣の恋は成就した ―――」
  有巣は笑えたその片手を掴み込む人物は
  知っている人物で
  微笑んで見上げてみた身長だけが
  自慢の彼の
  そのコンプレックスを、喋っていないはずなのに彼女は知っていた
  そして
  あつしの長い指は
  有巣の小さい指を軽く初めて
  触る次に嫌がるように有巣は小さい指を離す
  けれどあつしがぐいっと大きな手で
  すべてを握った、
  逆に有巣はそのまま任せるでも有巣はなぜか戸惑うようなふり
  手そのものをなぜか離そうとするでも
有巣 かれん「カンカンカンカンカン、、、 信号が鳴り続けるわね」

〇住宅街の公園
「辺りは暗くなり」
「電車が通過していった」
  あつしが自然に握る
  有巣は手を任せていた
有巣 かれん「あつし君」
  そして自ら任せてみた
伸 あつし「有巣」
  あつしは
  彼は受け止める
  彼女の全部を、、、
  彼女のすべてを

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